足関節捻挫
2015.11.13更新
本日は足関節捻挫でご来院されたら、当院ではどのように治療するかを簡単にご紹介します。
足関節捻挫のほとんどは足関節を内側に捻って、足関節外側の靭帯(前距腓靭帯)が損傷します。外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり腫れ、または外くるぶしの前や下を押されると痛みがあります。
靭帯は損傷頻度によって、捻挫の頻度が3つに分けられます。
1度 靭帯が伸びる程度
2度 靭帯の一部分だけ切れるもの
3度 靭帯が完全に切れるもの
当院での治療は、1度・2度損傷の場合RICE処置を中心に+高周波(ライズトロン)+干渉波(電気療法)+手技(マッサージ)
で周囲の筋肉をほぐします。
3度の場合では上記の内容+固定(包帯又はテーピングなど)をします。
*RICE⇨(R→安静・I→冷却・C→圧迫・E→挙上の略)
*2度損傷の場合も固定する事があります。
捻挫は放置すると足関節に痛みや不安感が残り、何度も捻挫を繰り返す事や変形性関節症になる恐れがございますので、お早めのご来院をお待ちしております。
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